事務作業をする人ならご存知かもしれないが、最近購入して便利だったのでおすすめしてみる。
テプラとは、テープに文字等を書き込んで、簡単に張り付けられる商品。
多分、テープライターの略だろう。
一般家庭で使うとすれば、ノートやファイルに名前を書き込む代わりに、テプラで印字したテープを張り付ける。いつ購入したものかわかるように、日付をテープで張り付ける、などなど、ちょっとした付箋を張り付ける間隔で、文字や記号をテープに印字するわけだ。
テプラには、テプラ本体に直接打ち込んでテープに印字する方法と、パソコン等にUSBで接続して、テープに印字する方法がある。前者の方が価格が安そうだけど、打ちにくそうな点と、記号等の対応が完全ではないらしい。一方、パソコンに接続する後者の商品は、ほぼ全部の入力がそのまま印字できるようだ。
実際に、パソコンにつないで使用するテプラを購入してみた。
まずは、付属ソフトをインストール。そのあとに、テプラ本体を接続。別途使いたいサイズのテープが必要だ。エクセルのセルのようなところに文字を入力する。印刷ボタンを押す。そうすると、自動で印刷され、印字されたテープが打ち出されると、カットされた。打ち出されたテープは、シールのようになっていて、裏紙から剥がして使う。
使ってみた感想としては、すごく便利だ。
サイズを代えれば、小さな機器等にも張り付けられる。
自分の名前や年月日、タイトル、なんでもok!
本体が1万円弱と高いけれど、一度使ったら手書きには戻れない。
テープ本体の色は、白か透明が無難だろう。