すぐに使える高速レンタルサーバー【ConoHa VPS】






ConoHa VPSは初期費用なしではじめられ、ひと月630円から使用できるレンタルサーバーです。
入門者向けの512MBプランから大量のトラフィックにも耐えられる64GBプランまで幅広く提供しています。

例えば、入門者向けの512MBプランの概要は下記の通りです。
CPU 1コア、高速SSD 20GBで構成されたVPSを、国内最安値水準の月額630円(定額)/1時間1円(時間課金)で利用できます。
初めてVPSを利用する人、ブログの運営や期間限定の特設サイトといった小規模Webサイトの運営、Webサービスのテスト環境を構築など、さまざまな場面でコストを抑えて気軽に利用できます。

ところで、そもそもVPSとは何かを説明しておきましょう。
VPSとは、バーチャル・プライベート・サーバー(Virtual Private Server)の略で、日本語に訳すと「仮想専用サーバー」のことです。
1台のサーバーを複数のユーザーで共有する点は共用サーバーと共通するが、VPSでは、仮想的に専用サーバーと同様の自由度・性能を利用できます。

つまり、大まかに、専用サーバー、共用サーバー、仮想専用サーバー(VPS)の3つのサーバーに分けることができます。
そして、VPSを専用サーバーと共用サーバーとの類似点を挙げるてみると、
専用サーバーには自由度が高く、共用サーバーには自由度が低い。
専用サーバー>共用サーバー

専用サーバーは上記等のメリットのため費用が高く、共用サーバーは費用が安い。
専用サーバー<共用サーバー

VPSは、上記の例で説明すると、
専用サーバーのように自由度が高いが、共用サーバーのように安価な費用で利用できる。
自由度 専用サーバー≒VPS 
価格  共用サーバー≒VPS

専用サーバー・共用サーバーの中間的な位置づけをイメージすればわかりやすい。

共用サーバーは、低価格がウリなため、他のユーザーの影響を受けやすいのがデメリット。
専用サーバーは、他のユーザーの影響を受けず、自由度が高いが、どうしても値段が高くなってしまう。
仮想専用サーバーは、低価格で、自由度もあるが、サーバー管理の知識が必要になります。

つまり、共用サーバーを使ってきて、不満がでてきたところで、ステップアップとして、VPSである仮想専用サーバーへと移行していくのではないかと思います。
共用サーバー→VPS→専用サーバー

入門者向けの月額630円という安価な費用で使える「512MBプラン」で初めて見るといいですが、人気があるのは月1750円の「2GBプラン」です。
ただ、入門者向けの価格帯のイメージは月1000円程度だと思うので、法人やある程度慣れた人向けな気がします。
そのため、「512MBプラン」か「1GBプラン」がよさそうです。
月630円・月810円と他のレンタルサーバーと同程度の価格で導入できるため、まずはVPSを体験するのにいいでしょう。

サーバー管理の知識が必要になってきますが、試行錯誤することでスキルアップにもつながります。
専用サーバーと比べても、コストパフォーマンスはいいと思います。
本格的にサーバー管理をはじめようとする人、長期的に運用しようとする人は、まずはお試し価格で導入してみてはどうでしょう。



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